すると、あたしは何故か佐藤くんに抱きしめられていた・・・!!!
えぇぇぇぇぇぇぇぇーーーー!!??!!??
「ちょ・・・!さ・・・・・佐藤くん!?!?\\\\」
心臓が激しく全身に響く!!!
ば・・・爆発するっ・・・!!!
「・・・・心配させるなよ・・・・。」
「・・・・え??」
そう言うと佐藤くんは強くあたしを抱きしめた
さ・・・佐藤くんがあたしの心配!!??
何で??!!
ドキン・・・ドキン・・・
すると、佐藤くんはあたしの顔を見て、
「いきなり ぶっ倒れるし。
オレ何回悪魔払いを花子に唱えたか・・・
ほんとに心配したんだからなっっ!!!」
佐藤くんは真っ赤だったけど真剣な顔であたしに言った
そんなにあたしの事心配してくれてたんだ・・・
なんか・・・ いつものアホな佐藤くんじゃないからかな。。。
ドキドキがやばいんですけど・・・
どうしちゃったの!? 佐藤くん!!!
「・・・花子???」
佐藤くんはあたしの顔をのぞいてきた・・・!!!
ぎゃぁぁぁぁーーーーー!!!!
そんな顔で見つめないでよーーー\\\\\\
あたしはおもわず顔がボッと赤くなった!!!!
「大丈夫か??」
そう佐藤くんは聞いてきた
「だっ だ・・・大丈夫だよっ!!!」
「そうか。でもまだ寝とけ!」
佐藤くんは立ちあがって、部屋を出ようとした時
「もし、また悪魔にやられそうになったら、絶対 言えよ!!」
そう言ってニコッと笑うと佐藤くんは部屋を出た。
・・・ドキドキドキドキ
あ・・・あたし佐藤くんになんでこんなドキドキしてんの!!??
き・・・きっと!!
いきなり、心配とかされたからドキドキしてるだけだよ!!
うん!!! 絶対!!!!
でも・・・なんか調子狂うな・・・