なんと、1mぐらいの高さのケーキがあった!!!!


ナニこれ・・・超おいしそーなんだけど!?



真っ白の生クリームがたっぷりとついていて、

いろいろなフルーツが上にトッピングされていた!!


食べたいーーーーー!!!!!!!


「これは、感謝のお礼だからいっぱい食べてね♥」

まじすか!!!???


「ほ・・・ほんとにいいんですか!?」

「ああ!いつも清がお世話になっているみたいだからなぁ!」


か・・・神様だぁぁぁぁ~~~


そして、佐藤くんママがスプーンを持ってきて


「これ、大きすぎて切れないから申し訳ないけど

 スプーンでつついて食べて?」

「全然いいです!! ありがとうございます!!!」


あたしッ!! ケーキをスプーンでつついて食べるの

夢だったんだ~~


やっぱり、神様だぁぁぁ~~✧✧


あたしはケーキをスプーンで取り

佐藤くんがこの前言ってた呪文っぽいものを言わずに

ふつーに

「いただきます!!」

と言って口に運んだ!


パクッッ


「どう??(#^.^#)」


「お・・・・おいしィィィィ!!!!」


この丁度良い甘さッ!!

こりゃ!!たまりませんッッ!!!!!

「ほんと!? 喜んでくれて嬉しいわ!!」

「ありがとうございますっっ!!!!!!」



佐藤くんの方を見ると超食べたそうな顔をしていた(笑)

こんなおいしーケーキを食べれたのだって佐藤くんのおかげだしね


「佐藤くんも食べなよ!」

「ああっ!!」


佐藤くんがそのケーキを口にした瞬間 

超幸せそうな顔になった