<<♪キーンコーンカーンコーン♪>>
ちょうど チャイムが鳴り出した
あたしの身を神様は救ってくれたみたい
ですねっ
はぁー… 危なかった………。
「じゃあ、そうゆう事だからっ
覚悟しててねっ! 花子♪」
そしてあたしの頭をくしゃっと撫でて
行ってしまった
これは、きゅんきゅん止まりませんな~
何であんなかっこいーんだろっ?!
やば~~いっ(´w`)
あたしはニヤニヤ全開で教室へ向かった
「じゃあ、今からは文化祭の実行委員!
任せた!」
めんどくせぇ~~~
ハゲめ…
寝たらビンタ食らわすぞ。
今日からは本格的に物を作ったりして
いく!
文化祭まであと28日か…!
頑張って痩せなきゃ(笑)
何もかも変態共のせぃだ………!!!
そしてあたし達は作業に取り組んだ!
あたしは看板を作る係っ
ちなみに佐藤くんも。
佐藤くんのセンスがどんなのかと
気になってたけど、
予想通り 意味不明な絵だった…
「これこそ、奇跡の絵だっ!!!」
…何言ってんだよ(--;)
こんなのが奇跡の絵だったら誰でも
書けるわい!!
あたしったらナイスツッコミ♪
そんな事を思っていると
「なぁ… 花子っ!」
「ん?」
「…今日、オレの家に来ないか?!」
「え? 急に何で!?」
「母さんが昨日のお礼がしたいって」
「そんなの、いーのに」
「いいから 来い」
…そんなにあたしが来てほしいんだネ☆
「そんなにあたしが来てほしい~?」
「…なっ!?…………誤解するなよ!
母さんが呼んでるだけだからなっ」
もーっ! かわいくないなぁ~
でも、そんな真っ赤な顔じゃ、
説得力ないよ~~
「冗談だよ(笑)」
すると佐藤くんはさらに赤くなったww
あぁ~! 楽し~~~!!
<<♪キーンコーンカーンコーン♪>>
すると、チャイムが鳴った