「さっ幸っ...!!!!」






そこには
今にも死にそうな顔をした
幸の姿があった






幸っ


幸っ




何回も呼んだ





「あなたは?」



幸のお母さんかな?



「幸の友達です..」




「もしかして優愛ちゃん?」




「はっはい」



「あなたが優愛ちゃんね」




何故幸のお母さんがあたしを?