「はいはーい。準備はオッケー?」

「今、皆にはランタンがあると思いまーす。」

「んで、これには限りがあるから、終わったら、さっさと返してねー。」

「十分明るいよね?」

そういわれ、ランタンを手渡され電源をつけてみるものの・・・

「・・・暗くね・・・?」

「あぁー。まぁ、豆電球だし?電池も少ないし?」

「途中で切れちゃってもドンマイってかんじで。」

「え!マジかよ・・・。」

「男気が今試されるぜ!」

「お、おーー・・・。」

そして、最初の二人がスタート位置に・・・。