「はい、10びょーダヨー。」 夏樹君が伝える。 なんか30秒くらい経っていたような・・・ (実際経っていましたが。) でも、そんなことより、心臓の方がヤバかった。 顔は、もう、真っ赤になってると思う。 心臓はまだバクバクいってる。 実はこのとき、翔が顔が真っ赤で夏樹君に冷やかされていたのを私は知らなかった。 (後から夏樹君に聞いた。)