結「でも、俺たちだって。」

羚「違うんだ。別に信用してない
訳じゃないって知ってるだろ。
まだ会って間もない君達にまで
心配とか迷惑とか掛けるわけには
いかないんだろうね。
頼ったりもできないんだ。
きっとな。」

凌「どうしてですか?」

羚「それは簡単。全国No.1の青蘭と
全国No.1の佐伯組を背負ってる
者として。
っていう気持ちが強いから。」