「え、窓から見えただけだけど。花壇に何か戻してるところ。いやー、でもそんな不真面目な子だとはなー。」
あっさりと答えた。
こいつは抜け目がないというか成mんと言うか…
「…(こいつら私が居ること気にしてねえ)じゃあ、私は職員室にいるから(饅頭食いかけだし)戀木さんが悪くなったようだったらまた呼んで。」
保健医は帰っていった。扉が閉まると、
「それにしても栄くんはめんくいだねー」
心はそういって戀木明愛にてこてこと寄っていった。俺もそれに続く。
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