んー…もうゴール??

ダッシュするか…

タッ

パァン!

亮「一着、1-S、九條綾也」

後ろをみると疲れた顔をして輝達が

走っている。

タンッ

輝「はぁっはぁっ…お前…なん…で…そんな…に速い…んだよ…」

綾「なんでだろ?」

私もよくわかんない…けど、

綾「でも、ここにくるまで、毎朝10キロぐらい走ってたからか?」

輝、聡「「毎朝10キロぉ???」」

綾「あぁ」

ありえねぇ…と輝がつぶやく。

海「りょーうちゃーん!」

ドンッ

綾「わっ!」

海がいきなりうしろから抱きついてきた

ため前に倒れそうになる。