「気安く近づいてんじゃねーよ。俺らに挨拶も無しで」

來也が私に近づいて来た
人達を剥ぎ取った

4人は今まで見た事ないくらいの、殺気と眉間のしわ

「だってアレだろ?姫さん」

そう言って、不良グループのリーダーみたいな人が私を指差す。

「だったら何だよ?関係無いだろ?」

ソウタが睨む。