「珀斗?」

部屋に入ったとたん、私をベッドに降ろして立ったまま

「珀斗?どうしたの?」

「ごめん。ハナ。俺…」

酔いが覚めたのか
珀斗は正気に戻ったらしい


「ごめんな。」