「だめ!明日!明日がいい!」


「わ、わかったけど、どこにいくの?」


「それは色々よ!」


なんてチャンス!
涼太の色んな苦手がわかるじゃない!

そうと決まれば
あそこにもあそこにも
連れていきたい!


私はルンルンでソファーへ向かい
携帯で検索をかけた。




その日はそのまま眠った。

次の日のミッションのために。