しばらくして、起きた時に隣で手を握ってくれていた大輔の姿が無く寂しかった。

『あ、空にメールしなくちゃ!』

私は、検査入院すること、大輔と付き合うことになったことをメールした。

しばらくして…部屋の扉がノックされた。

『はぁーい。』



返事したと同時にみさねぇーと大輔が顔を出した。

『お!起きたのか?』

『うん!今起きたんだ!それにしても、みさねぇー久しぶり!』

『咲空ちゃん、久しぶり!元気?』

『元気じゃ無かったら、こんなとこにいないよ!苦笑』

私が、こー言うと、大輔とみさねぇーが苦笑いした!