『お兄…ちゃん…』 小さな声で呟く 私は一人っ子だから不思議な感覚 胸の奥がくすぐったいや 大丈夫、私は一人じゃないよね お兄ちゃん、想司君 不思議にしっくりくる響き 想司君の事を思うと寂しくなるけど それ以上に温かい気持ちになる いつか自分で働けるようになったら 想司君に何かプレゼントしたいな 今日はもう寝よう 私はお風呂に入って寝る準備をする コーヒーでも飲もうと 機械のスイッチを入れた ♪~~♪~~~♪~~♪