「そうゆうことになるのかもね。」


マジかよ。記憶がないって、ヤバいだろ!


てか、現実であるんだね~こうゆうこと。


とりあえず、いろいろ聞いてみないと。


「えと、いつからここにいるの?」


「たぶん、三日前くらい。」


さらっと言いましたよ、三日前って。


「もしかして三日間ずっとここにいたの?」

「そうよ。」「食事は?」 「食べてない。」

「お風呂は?」「入ってない。」


えと、大体状況は掴めたけど、、、、


かなり深刻な状況みたいだ。

「あのさ、お腹空いてないの?」


「空いているけど、食べ物がない。」

少女は自分のお腹を触りながら言った。


やっぱりか。とりあえず、何か食べ物がないと不味いか。

「あのさ、よかったら今から外食しないかな。」

「したいけど、お金がない。」