静かな部屋の中、修人は小さくため息をつく。



「可愛すぎ…マジ離したくねぇ……」



「えっ…/////」



修人はもう1度あたしを強く抱き寄せ、あたしの髪を撫で、



「…何度でも優愛を抱きたい…いい?」



と、耳元でささやいた。



「修…人…」



そんな低くて優しい声でささやくのはズルイよ?



断れるわけないじゃん・・・・・。



あたしの答えを待つこともなく、次々とあたしの体にキスをする修人。



どんなに深いキスでもやっぱり修人のキスは優しいんだ。



その優しさに包まれるあたしは幸せだよね。