会いたかった。



会えない時間が辛かった。



大好きな修人・・・・・。



「ぅわぁ…/////」



ふわっとした感覚に包まれ、



あっという間にあたしは修人の腕の中。



「優愛、会いたかった……」



「うん…あたしも修人に負けないくらい…会いたかったよぉ~」



あたし達は人目も気にせず抱き合った。



頬を寄せ合い、修人があたしの涙を拭いてくれた。



「ただいま…ずっと優愛のところへ…帰りたかった。俺の1番好きな場所…」



涙が止まらない。



嬉しいよ。



修人がここにいる。



修人のそばにあたしがいる。



それが嬉しいよ・・・・・。