胸の奥まで染み渡っていくくらいに、ホントはね、修人は好きなの。



こうやってそばにいれる、この時間が大好き。



こんなに近くに修人の呼吸を感じてるよ。



あたしの髪をなでる指先は熱くて、修人の想いが伝わってくるの。



好き・・・・・好き、あたしも好きだよ。



切ないくらい、その声にドキドキして、



切ないくらい、修人のすべてに・・・・・



あたしは惹かれているよ。



修人もあたしのこと、好きなんだよね?



それが何より嬉しいよ・・・・・。