「やっぱり、隼人くんに一目惚れ??」


『なっ!ちがうよ~』


「あ…!隼人くん、男子達とサッカーしてる!カッコイイ!!」


『…そぅ…だね……』




きっとこれが…


恋の始まり。



だけどあの頃の私は…ただ隼人が怖くて仕方なくて……


自分の気持ちに気付きもしなかった……