「あ、ごめんごめん♪あたし片倉 ももこ!ももっちって呼んでね★」
「あ、はぁ…」
「あんたは?……あぁ、いちごね!よろしく!」

ももこと名乗るその女の子は、私の名札をまじまじと見つめ、にかっと笑った。

「」