近寄り驚いたように見つめる

「なんでバスケやめはったの」

「お医者さんになりたくて特進に進みながら

塾に部活は無理で諦めたんです」

そんなら、嬉しそうに右京が笑う

「やりたくなったらまた一緒にやりましょうや

気ぃ向きはったときでええから」