まぁ、いくら私の友達(?)が不良と仲良くなろうが無かろうが、私の生活に害はない。はず。
てことなので、井上は井上なりに解決してるだろうし、私は一足先に帰らせてもらうよ。
ガラッと一番乗りで廊下に出た私はもう見慣れた光景にいちいち突っ込むことなく、颯爽と歩いていった。
異常に上手なスプレーの落書き、窓の役割を果たしていない割れまくりの窓。
イカツイ不良共がヤンキー座りして女は香水を振り撒けて媚売って………
普通に喋ったらイイ人もいるから、気にしない。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…