「俺も好きって言ったらどうする?」

「そんなのあたし、死んじゃう!」

「じゃあ、死ね」




流星はそう言ってあたしをギュってした。

そしてあたしも流星をギュってした。




「みーお!苦しい」

「ご、ごめん!」




ギュッとしすぎたあたしは流星から離れた。




「今日はもう寝るか!」

「うん!」



そしてあたしは、流星に抱き着いて眠りについた。

そんなあたしをみて流星は呆れていたけれど、

拒まずに、一緒に眠った。