食事も終え、お風呂に入って スッキリした。 今は、流星がお風呂へ行ってるから、 あたしは自分の部屋にいる。 雑誌でも読もうかな。 雑誌を読んでいると、 トントン──── ノックの音がした。 「はーい」 「俺」 そう言って、入ってくる流星。 「どしたの?」 「どうしたの?って寝に来たの」 「あ、そっか。」 そういえば、そうだよね。 忘れてた。