美桜side**



「ん...」



もう朝?

朝ごはん作らなきゃ。

そう思ってベッドから降りようとした。

だけど、起き上がれない。




あ!りゅ、りゅうせいがあたしに

抱き着いてたんだった...



それに気づき流星の顔を見る。