ここ最近、男子に呼ばれている

美桜を見てはイライラする毎日。

俺以外が美桜に触れるなんて考えられない。



“俺、美桜のこと好きなんだ”



その気持ちに気づくと、溢れ出す感情。

俺以外が美桜に触れるなんて許さない。




そんなことを考えていると、



「そろそろ、ごはんつくろっと。」



そう言って美桜はキッチンへ行った。