次の日、私と秋也くんは門の前で待ち合わせて一緒に帰った。

美衣『そういえば、どこに帰るの??私達の家、方向真逆だよ??笑』
秋也「そこは俺は男ですから♪送ってくよ笑」

なーんて、ちょっと照れながら話す秋也くんを見て私も笑った。

手はつながず、距離を置いて歩き出した。

美衣『そういえばね、チョコ…要る??///』
秋也「…あんの!?」
美衣『うっさいわ!!私だって一応女子なんだからね笑』
秋也「そのかわいい顔みたら分かる。」

そんな事をさらっと言ってのける。
それが秋也って人。