…あぁ。私、好きだったんだ。
こんなに惚れてたんだ(笑)

美衣『悔しいなぁーっ』



ひとりで呟いてると、
ガラっとドアが開き担任が入ってきた。



担任「はやく帰れー」
美衣『はーい♪』



涙を止めて、
明るく笑顔で言う私。