バス内が騒がしいまま、
パーキングに着いてトイレ休憩になった。
私はアイスを買いに行った。
そこで目にしたのは、
珍しく秋也くんと悠介が
話しているところだった。



悠介「俺が何したって??
お前が何もしねーからだろ??」
秋也「俺は…『なにしてんの??』

私は秋也くんを遮った。

美衣『あのね、アイスが128円だったのにね??120円しか持ってないの。だからね??どっちか8円貸して??』

秋也「またアイスかよ!?」
美衣『だって好きなんだもん…!!』
悠介「俺も食いてぇ♪」
美衣『あ、さすが食べ歩きの友!!』
秋也「しゃーねぇなぁ。
美衣っ買ってやるよ。」