「ひどーい若ちゃん。」

沙羅がほっぺをふくらせてる。

沙羅、かわいいー


「だから、ごめんって。

ほら、早くお昼食べようよ。」


「はーい。」



私たちは、屋上へと向かった。

お昼は、屋上で食べるのがきまり



屋上には、誰もいないし沙羅とゆっくり話し合える。

いつも、悩み事を聞いてもらったり聞いたりしてる。

冬は、ちょっと寒いけどね…。



今日は、ドキドキする事について
相談してみよ!


沙羅なら何か知ってるかもしれない