学校でゎ休み時間になるたびに俺が一人閉じ込められている部屋の外を
生徒が楽しそうに話ながら通り過ぎていく。


今まででさえ学校での一日が長く感じていたのに
一人で一日中反省文を書いたりたまに顔を出す先生と面談したりで
一日がとてつもなく長く感じた。




ちょっと楽しみにしていた冬休み前にある球技大会も俺ゎ別室で球技大会に盛り上がる声を聞きながら
一人反省文を書いていた。




長い停学も3週間が過ぎ明日から冬休みに入る。


俺ゎやっと停学から解放されると
少し浮かれて学校に行きいつものように別室で勉強をしたりして一日を終えると担任が一言
「明日ゎ10時学校な」。



俺の浮かれていた心ゎその一言によって一瞬にして崩れた。