まぢ最悪…これゎ気まず過ぎんだろ!


と一人でツッコミながら
とりあえず俺ゎ何もなかったかのように席に着いた。




その日の授業中
ふと隣が気になり香奈にさりげなく目をやると



泣き腫らして赤く腫れ上がったまぶた。




そして黒板を見ながらノートを写している香奈の手を見ると
手首にゎ薄くなって消えかかっている傷痕の上に無数にある新しい傷痕。




まさか…





リストカット・・・?






俺ゎふと付き合っていた頃の約束を思い出した。