「今日のご飯何?」
キッチンでお料理中の私のところへやって来たのは雪斗くん。
「カレーだよ〜」
雪斗くん越しに見える時計。
ただいま、時刻は18時半。
「ところでみんなで休みとか珍しいねぇ」
「うん。今日はね。それよりカレーは甘めがいい」
私の話なんか興味ないらしく、カレーさんをガン見している雪斗くん。
雪斗くんはこんなんだけれども、ZEROのみんなが全員揃っているなんて本当に珍しいのだ。
彼らは今、最も忙しい超、人気アイドルなのだから。
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