「ぷっっっはぁぁあぁぁぁ―――――――っ!!!」
苺ちゃんは勢いよく息を噴き出した。
「はぅわぁ~///あまりにも綺麗な瞳に思わず吸い込まれて、わたしってばうっかり呼吸忘れちゃったぁーっ。はぁぁ、くるしかったぁー。」
……色々な意味でダイジョーブか、苺ちゃん。
苺ちゃんは眦を決して壱吾クンを見た。
全く怖くないが、その真剣さに思わずたじろぐ壱吾クン。
「あのっ、わたし、わたしねどうしても言いたいことがあってね。わたし、壱吾クンのコトっ、す…すす……」
す?
……『すき』!?
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