ジンクスでも壱吾クンに渡せたし、
本命としても渡せたし、
もはやこの愛に刺客なし!!!
苺ちゃんは愛の不変を確信した。
………負けた。
その様子を見ていたチェリィーちゃん。
二人の間に割って入ろうなどと思った自分の浅はかさを鼻で一蹴し、潔く負けを認めた。
こんなバカップル……
もとい、バカ二人、見た事がナイ。
付き合いきれない。
その後、壱吾クンは一週間、学校を休んだ。
それも愛故である。
end/chapter*9
××××××
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…