「そっかー。すごいね。 私だったらそんなに読めないな。」 ウフフと笑う水戸さんはとても可愛い。 「それじゃ、次いくね。」 「はい。ありがとうございました。」 また、ガラッと音がし水戸さんが出ていった。 さ、本読むか。 それから、二時間がたった。 読んでいた本が読み終わったので返しに行こう立ち上がった。