降られたと思ったけど元也から手紙が届いた。


『お前が俺の事をずっと好きでいてくれるなら
俺は付き合ってもいいよ。今日放課後まってて』


え…?

ヤバイ。嬉し涙が…。

学校のトイレで誰にもばれないように泣きました。

放課後待ってたけどなかなか来ないから元也のクラスに行ったらまだ少数残ってた。

元也も普通に男子と話してたし。

女子も残ってたからうちも普通に話してた。


元也と男子達が下校
「帰っちゃった…」
数分後私はしぶしぶ階段を降りてると階段登ってくる男子が。

元也だった。

『遅い。』

…いや、元は貴方のせいでしょ。

「ごめんね。」

『いいよ。ちょっと先歩いてて。』

「わかった。」

しばらく歩いてると後ろから走ってる元也。

『はぁ、疲れた。』

「おつかれ」

『俺ん家の近くの○○図書館来て』

「なんで?」

『いーから』

「わかった。」