「おぃ。どうした?」

落ち込んでいたとき、
同じクラスの優登が話しかけてきた。

いつもメールをくれる優しいやつ。
だからいつも何でも頼っちゃう。

「優登。あのね、今日一緒に食べる人いないの。」

優登は驚いている。
うちのいつものハイテンションな性格
と違って泣きそうだからだ。

「いつも皆で食べてただろ?何があったんだ?言ってみ?」

優登に何があったか、何をされたか
全部話した。