「瀧野さん・・・は?」
「・・・エ?」
「会ってる?瀬川君と。」
「・・・・は?」


なんで私?

「美和チャン、春は翔先輩知らないから!」
「・・・え・・・?・・・あ!」

先生は焦ったような顔をした気がした。


「そ・・そっか!ごめんごめん!何言ってるんだろう私!」

そういいながら先生は私たちにイスを用意してくれた。