スラスラと答えを写す彼女。 バスケのあと夜中まで課題を頑張って説いている私。 なのに彼女はその時間すやすや寝てる・・・・? 「ありがとー」 「・・・・う・・・ん。」 「ちょっと。雪菜。」 私の後ろから声が聞こえた。