……リビングの扉の前にぽつりと立ち私は思った。




 そういえば、お父さんは私に何の用事だろう?


 叱られるの?



 …でも、日課はちゃんとこなしているし、悪事なんて働かせてないし。。



 …考えても答えは見つからないかぁ...。


 訊くより仕方ない!!…元々訊くつもりだけど←)



 私は勢いよく扉を開いた。



「お父さん、ただいまぁ~!!!」

「おぉ~!!!おかえり小夜ぉぉぉお~!!!」





 ギュ~~~ッ!!





 う゛ぅっ...く、首がっ、、、し、締まるっ、、、



 実の娘を殺す気かぁぁぁ!!!


 今、私を締めころs、、、じゃなかった、抱きしめているのが、私の父、

 有栖川 篤志(アリサガワ アツシ)である。




 …ってそんな事どーでもいいけど、



「お゛、お゛どう゛ざん゛っ!?ばな゛じでぐだざい゛!!」


 もはや、言葉になっていない(笑)


「お~...すまない。愛する娘が帰ってくるとだな、うれ「で、用事は何?」」


 『父親の娘に対する心情』とかいうのを聞いていたらキリがないっ!!



 日が......暮れてるけどっ!、明け方になってしまう。



 時間は有効活用しなきゃね♪



 たとえ、父親の話をブッた斬っても、ねっ★