「いらっしゃいませ。有栖川様でいらっしゃいますね。…こちらへどうぞ。」


 そう言って案内されたのは、VIPルームだった。


 まぁ、そうだよね。。



 …でも、そこでみたのは衝撃的な光景だったんだ。



 まさか...