いやいや、声出したらバレるっつーの。
つーか、黒猫を探しているとはいえ女の子に話しかけるとか・・・。
♪~♪~♪~
あ、電話だ。
逃れられた、と思ったけれど・・・着信音で確信したらしい。
『・・・月?』
うわ、名前呼ばれてるよ。
一応電話にでます。
ピッ
ボソッ
「何?」
『え、何でそんな喋り方してるの?風魔と私もう単車にいるんだけど』
「いや、ヒロに今尋問されてて・・・」
『はぁ!?早く電話しなさいよ!!今からそっち行くから』
ブツッ
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…