そこに居たのは 息を荒らした金髪のライオンだった。 「あっはくとくぅん」 どこから出てきたボスのその声…。 逆に気色悪いわ! 「…何してんの?俺の女に」 ぅっ。 そう言われると恥ずかしい。 明らかに、ボスととりまきAととりまきBはあり得ないって顔をしている。 まぁそりゃそうだよね… 「次、手ぇ出したら… 殺す。」 「「「ごめんなさいィ!!!!」」」 あっ逃げちゃった。 まぁいっか。 よし私も帰ろう。