夏川は美詞を押し倒す

「え、ひ、ろ??」

親指でそっと鎖骨をなぞる

「あのなあ、俺は我慢してたんですよ

ずっと美詞に発情してたんだけど

なんなの。本当、

そんなこと言うと止めないよ。後悔しない?」

美詞は上半身を起こして夏川に抱きついた

「あたしじゃダメなのかと思ってたー

宏貴となら絶対後悔しない」

「え、ちょっ。そうやって、

もう。じゃあいただきます」