「楽しかったね♪」



「うん!!超最高!!」



帰り道、もう夜だというのに東京は明るい。

私がすんでた所はこの時間は真っ暗なのに…。


やっぱ都会は違うなぁ~。



「愛悠??」



「!?あっ何??」



いっけない!ぼーっとしちゃった;;



「私、こっちに曲がるから。じゃあね♪」



「あ、私はこっちだから!じゃぁまた明日!!」



「ばいばーい♪」



私と実咲は大きな木の下で別れた。



「ふわぁー…ねむ。帰ったら寝よ…。」