「竹井くんって、言えば学校中で知らない人は超有名なモテモテ男子だよ!!」


「…………え!?まぢ!!??」



全然分かんなかった……。



「愛悠…そんなことも知らないの?私でも知ってるんだよ??」



「うっうん…;;」




「しーかーも!!竹井くんってただカッコイイだけじゃなくてね、ギャップがスゴいんだって!!」



「ギャップ??」



「そう、なんかすっごい爽やかイケメンに見えるのに、中身は超俺様系なんだって!!」



「へー…。」



「愛悠…反応薄いよ。」



「だって、別に興味無いし…。」



そんな人、席が離れたら関わる事はないだろうし…。



「ま、愛悠もその内気になりだすよ。」



「うーん…そうかな~??」



「そーだよ!!てか、場所移動しない?」



気づいたら時刻は6:30になっていた。



「そうだね!!どこいく~??」



「ゲーセンいこうよ♪愛悠とプリ撮りたいし♪」



「そだね♪行こ!!」



私達はお店を出てゲーセンに向かった。