――慶吾Side


「俺はコーヒーで。」



「わかったぁ!!」


美玖のおばあちゃんと二人きりって、かなり気まずい・・・。



俺はただ黙って、何を切り出そうかと考えた。



「ねぇ、あなたって美玖ちゃんの彼氏・・・??」



どうなんだろう?俺たちの関係って。



「はい。多分・・・。」

多分ってなんだよ!?