「さすがあたしの孫ねぇ・・・。気が利くじゃない。そうしましょ?さ、あなたも入って。」



慶吾さんはあたしに鋭い視線を向けてきた。助けようと思ったのに、なんか・・・墓穴掘った??



慶吾さんは少し呆れながらも、


「お邪魔します。」


とあいさつして中に入った。



お母さんが買い物で居なかったのが、不幸中の幸いかな??