「ゴホンッ
もういい、お前はここにいればいい」
よっしゃっ!
歩いて行くとか嫌だからね。
スパンッ
「いや、大里は連れて行く」
な、なんで??
急に入ってきた芹沢鴨さんの第一声がそれだった。
「芹沢鴨さん?
私なんかつれていったら足手まといですよ」
「お前は平隊員なんだろ?
だったら自分を守る位の力はあるだろ」
確かにさ、一番隊に配属されてから隊務をこなしながら稽古も一番隊に混じってるけど。
みんないわく初心者に見えないぐらい強いらしいけど
歩くのは嫌だ!
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